シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
フランス語コミュニケーション各論Ⅰ/STUDIES IN FRENCH COMMUNICATION I
開講所属
/Course Offered by
外国語学部フランス語学科/FOREIGN LANGUAGES FRENCH
ターム・学期
/Term・Semester
2020年度/2020 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
金1/Fri 1
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
木田 剛

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
木田 剛 フランス語学科/FRENCH
授業の目的・内容
/Course Objectives
<目的>ひとつの社会圏では固有の文化が育まれ、域外にいろいろな情報を発信している。このような文化コミュニケーションについてフランス社会文化圏の特性を考察することが主な目的である。本科目では特定のテーマから掘り下げるのではなく、取り上げるテーマ間の繋がりや全体な流れが把握できるようなる俯瞰力を涵養する。到達目標として:1)フランスの文化歴史や現代社会に関する基礎知識を得ること、2)いろいろな事例を通して、国の置かれている状況を想像できる力を養うこと、3)異国に住む人びとの考え方やアイデンティティを理解できるようになること、4)異文化理解を通して、複眼的な見方を身に付けること。
<内容>フランス語圏地域の中から特にフランスに焦点を絞り、言語や歴史、芸術や民衆文化、都市や地方、社会や制度、政策や教育などに関わる情報を講義する。授業は、スライドを用いた話題提供に対して、受講生が積極的に授業参加するインタラクティブ形式である。学期末には学修成果をまとめたレポートを作成する。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
授業はオンライン形式、受講生には授業への主体的・自律的な参加が求められる。学期末にはレポートを作成する(初回授業で説明する)。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
授業の前後には、各回に予定されているテーマに関連することを、メディアや日常生活の中で探してみてください。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
特になし。
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
初回授業で紹介
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
学期末レポートのみで評価を行います。評価基準:
・受講にまじめに取り組んでいること
・レポートがある程度の質を示し、十分な分量に満たしていること
・レポートを期日通りに提出していること
※双方型オンラインが加わる場合は、例年の通りに授業参加状況も考慮する予定。
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
※提出するファイル名は「コミ各論2020春レポ_[提出者名]」としてください。
※提出日:8/15(土)午前0:00まで(遅れそうな時は予定提出日を事前にご連絡ください)
質問およびレポート提出先:tkida@dokkyo.ac.jp
到達目標
/Learning Goal
フランス語学の各論に関して専門知識を習得し、分析のうえ見解を提示できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 授業オリエンテーション:フランスの起源 授業の進め方や扱うテーマ、評価方法やレポートについて概説。 事前の準備は特になし。事後にレポートで扱うテーマを考えはじめる。
2 フランスの確立:封建時代 封建時代の社会文化的背景や歴史的経緯を概説 事前はトピックについて考え、事後は学習内容を整理。
3 フランスの歴史と人物1:中世 中世の社会文化的背景や歴史的経緯を概説 事前はトピックについて考え、事後は学習内容を整理。
4 フランスの歴史と人物2:絶対王政と革命 フランス革命前後の社会文化的背景や歴史的経緯を概説 事前はトピックについて考え、事後は学習内容を整理。
5 フランスと芸術文化1:美術とデザイン 芸術文化における美術の歴史的経緯を概説 事前はトピックについて考え、事後は学習内容を整理。
6 フランスと芸術文化2:建築と音楽 芸術文化における建築の歴史的経緯を概説 事前はトピックについて考え、事後は学習内容を整理。
7 フランスの歴史と人物3:革命以降 近代の社会文化的背景や歴史的経緯を概説 事前はトピックについて考え、事後は学習内容を整理。
8 フランスの国土建設:パリの都市史 国土建設の社会文化的背景や歴史的経緯を概説 事前はトピックについて考え、事後は学習内容を整理。
9 フランスの無形文化:都市文化の開花 都市文化の社会文化的背景や歴史的経緯を概説 事前はトピックについて考え、事後は学習内容を整理。
10 フランス祝祭と民衆文化:プロヴァンス地方の事例 地方文化の社会文化的背景を概説 事前はトピックについて考え、事後は学習内容を整理。
11 フランス文化政策と文化教育 文化経済や教育の政策的背景を概説 事前はトピックについて考え、事後は学習内容を整理。
12 世界の中のフランス:EUと国際社会 フランスを取り巻く国際状況の歴史的背景を概説 トピックについて考え、事後はレポート作成を進める。
13 学期の復習 ※実施しません レポートを完成する。
14 学期の復習 ※実施しません レポートを完成する。

科目一覧へ戻る/Return to the Course List