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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 |
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開講科目名 /Course |
英語圏の文学・文化文献セミナーa/READING SEMINAR IN LITERATURE (A) |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH |
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ターム・学期 /Term・Semester |
2020年度/2020 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
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曜限 /Day, Period |
火1/Tue 1 |
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開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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学年 /Year |
3,4 |
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主担当教員 /Main Instructor |
原 成吉 |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 原 成吉 | 英語学科/ENGLISH |
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授業の目的・内容 /Course Objectives |
まず第一に、詩を楽しむこと。詩の言葉をとおしてアメリカの文化とその時代精神を理解し、異文化という鏡を使いながら「いまここ」の私たちを考える。19世紀のWalt Whitman,Emily Dickinson、モダニストの作品、そして同時代の詩人の作品を紹介しながら、グループ・ディスカッションを中心に進めます。 | ||||||||||
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授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
WebexとPorTa II を使って授業を行いますので、受講者は事前にWebex のアプリをダウンロードしておいてください。 各回、取りあげた作品についてレポート(600〜800字のコメント、質問を含む)をPorTa II に提出してもらい、それを出席の記録と評価対象とします。 |
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事前・事後学修の内容 /Before After Study |
指定された作品を精読し、疑問点をまとめておく。 | ||||||||||
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
レポート(作品論)80%、授業での発言20%。 欠席が4回以上の場合は、評価の対象としません。 |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
文献研究を通じて、英語圏の文学・文化に関する特定分野について専門知識を習得し、鑑賞・分析を行い、批評や見解の提示ができるようにする。 |
| 回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
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| 1 | アメリカの大地の声––Native Americanのうた | さまざまなアメリカ先住民の「うた」から、創世神話や世界観を考える。 | |
| 2 | デモクラシーを歌う『草の葉』の詩人––Walt Whitman | ホイットマンの”Song of Myself"からアメリカの民主主義の理想を考える。 | |
| 3 | ミクロコスモのなかのマクロコスモ––Emily Dickinson | ディキンソンの詩を紹介しながら、"Less is More"の詩学を考える。 | |
| 4 | モダニズムの詩人たち¬¬––(1)Ezra Pound | 日本の俳句がモダニズムにあたえた影響を考える。 | |
| 5 | (2) T. S. Eliot | "The Love Song of J. Alfred Prufrock"を読む。 | |
| 6 | (3) William Carlos Williams | ”The Red Wheelbarrow"など、初期の作品から「アメリカ土着のモダニズム」について考える。 | |
| 7 | (4) E. E. Cumming | カミングズの詩の特徴である "poempicture"について 考える。 |
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| 8 | (5) Wallace Stevens | ”The Emperor of Ice-Cream"を読む。 | |
| 9 | モダニズム以降の詩人たち (1) Allen Ginsberg | アメリカ詩における”Beat"とは何かについて考える。 | |
| 10 | (2) Gary Snyder | アメリカ詩と禅仏教と関係について考える。 | |
| 11 | (3) Sylvia Plath | ”Daddy"を読む。 | |
| 12 | (4) Frank O’Hara | ”The Day Lady Died"を読む。 | |
| 13 | 実施しません。 | 実施しません。 | |
| 14 | 実施しません。 | 実施しません。 |