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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
メディア英語 Ⅱ/MEDIA ENGLISH Ⅱ
開講所属
/Course Offered by
外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH
ターム・学期
/Term・Semester
2020年度/2020 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
金2/Fri 2
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
神谷 説子

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
神谷 説子 英語学科/ENGLISH
授業の目的・内容
/Course Objectives
この授業では英米圏の報道機関が主に2020年に入ってから報じた日本関連のニュースを読む。2020年は1月下旬以降COVID-19の感染拡大が世界中の最大の関心事となり、日本発のニュースもCOVID-19の感染拡大の影響をめぐる報道は多い。一方でそれ以外のニュースでも報じるべきだと判断した話題は発信されてきたはずだが、どんなニュースがどのように報じられただろうか。記事は主にThe New York Times, The Washington Post, CNN, NPR, The Guardian、BBCなどから取り上げる。
可能な限り政治、経済、社会、司法、文化、エンターテーメント、スポーツと幅広いジャンルから選ぶが、できるだけその時々の話題を取り上げたい。記事の内容の理解とともに、記事の構造や記者の視点、またメディアの違いなども意識しながら批判的に読めるようになることを目指す。期末課題の一環として英語で記事を書くワークショップも行う予定である。
なお、授業の進捗状況やニュースの動きに応じて内容が多少変更する可能性がある。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
・Zoomでリアルタイム授業を行う。教材の配布や課題提出等など、連絡事項は主にmanabaを使う予定だが、ポータルやメーリングリストも使う。
・授業は毎回レコーディングし、1週間視聴が可能とするので、やむを得ずリアルタイムの出席が叶わない場合は必ず視聴した上で復習や課題に取り組むこと。
・記事は受講者に音読して訳してもらいながら内容を確認していくので、必ず事前に記事を読んだ上で参加すること。
・記事や課題についてのディスカッションを行うこともあるので、積極的に参加できるように事前に読んでくること。
・逐語訳ではなく、よく考えて自然な日本語で記事の内容が理解できるように訳することを心がけてほしい。
・わからなかったところやニュースに特有の表現や注目すべき表現などはその都度確認していく。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
・テキストとなる記事は必ず事前に読んで参加し、授業で出た課題などは締め切り厳守で提出すること。
・事前に邦字紙で同じニュースがどのように報じられたかを読めればなおよい。
・課題については翌週の授業で振り返る時間を設けるつもりなので、それを受けて復習することが望ましい。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
事前に配布する。
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
適宜紹介する。
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
内容の訳出やディスカッション:20%、  課題:30%、  QUIZ:20%、   期末課題: 30%
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
扱われている話題を母国語で少しでも知っていると英文記事は間違いなく読みやすくなるので、履修生は日頃からニュースに耳目を傾けておくこと、そして特に関心を持ったニュースはフォローし続けることをお勧めする。
到達目標
/Learning Goal
テレビや新聞、インターネット等の各メディアで使用される中級レベル英語の語彙を増やすとともに、運用できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 Class orientation 授業の内容と進め方。
2 Exercise: Preparation to read news articles 記事の種類と構造など、英語の記事についてのレクチャー。
3 Society ① 社会問題を扱うニュース記事の読解。
4 Politics/Economics ① 政治・経済関連のニュース記事の読解。
5 Culture/Entertainment ① 文化関連ニュース記事の読解。
6 Crime and Punishment ① 事件・裁判関連のニュース記事の読解。
7 Sports ① スポーツニュース記事の読解。
8 Society ② 社会問題のフィーチャー記事の読解。
9 Politics/Economics ② 政治・経済関連のフィーチャー記事の読解。
10 Culture/Entertainment ② 文化関連のフィーチャー記事の読解。
11 Crime and Punishment ② 事件・裁判関連のフィーチャー記事の読解。
12 Sports ② スポーツ関連のフィーチャー記事の読解。
13 Workshop   英語の記事を書くワークショップ。
14 Workshop - feedback to the 1st draft 講評、振り返りなど。

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