「留学体験記一覧」へ戻る

S.Mさん 経済学科 2016年9月〜2017年5月

大学や街の様子

 スティーブンス・ポイントは豊かな自然に囲まれた街で、日本における北海道のような地域です。冬には氷点下20度になることもありましたが、街の人々は温かい人たちばかりで、治安の良さは日本と同等といってもよいほどです。そのためか、ここではさまざまな国の学生が正規留学生として勉強しているので、それぞれの国の文化の違いを十分に感じることができました。ここに掲載した写真にはコロンビア、セント・ネービス諸島、エジプト、ロシア(シベリア地方)などから来た学生たちが写っています。







授業

 授業は毎学期4科目以上履修する必要があります。最後の課題はエッセイか期末テストの形態ですが、学期中に多くの小エッセイや小テスト、中間テスト、さらにはExtra Credit (自ら能動的に課題をこなして点数を稼ぐ救済措置)までも存在していて、高得点を狙うための機会が多くあります。ただ、課題の量は膨大です。課されたエッセイの語数は1000語から5000語というものまでありました。一日で200ページほどの書物を読まなければならなかったことさえあります。最初のころは完遂できなかったこともありましたが、周りの学生や教授の方々が私にとても親身に対応してくれたので、その期待に応えようと努力することができました。
 前期には、政治学やメディア英語といった科目を履修しましたが、成績は決して良かったとは言えませんでした。しかし、後期には自分が最も興味のあるサステナビリティ学の科目(HIST280 US Environmental History)などを履修することができ、また生活面も安定したので成績が上がりました。教授とのコンタクト次第で、得られる情報の質も量も変わるので、気軽に相談するのがよいと思います。

生活や寮について

 多くの学生が寮で生活します。出生地が近い学生同士がルームメイトとなるので、留学生がアメリカ人とルームメイトになるのは難しいですが、隣の部屋との付き合いから交流を始めることもできてとても楽しかったです。寮のアメリカ人学生とコンタクトを取るのは最初は勇気が必要かもしれませんが、実は日本という異文化に興味がある学生も多いのです。ですから、たとえ話すのが苦手で自信がなかったとしても、言葉をつなげて伝えようとすることが大事です。実際、私の最初のルームメイトの中国人(アメリカの高校を卒業)は、文法など無視して積極性のみで会話を続けながら、交友の輪を広げていました。これはひとつの大きなカルチャーショックでもありましたが、何より積極的に話すことが大事だと感じました。私は、日本のグッズを持って行って紹介したり、日本語を教えがてら隣の部屋に遊びに行くといったやり方で、交流のきっかけを作りました。
 寮以外でも、異文化交流を楽しむためのさまざまなイベントが催されていたので、できる限り参加しました。私自身はプレゼンテーションは行いませんでしたが、各国の学生によるプレゼンを聞いて彼らと話すことは、交流を深めるには最適の手段でした。加えて、日本人の留学生は、日本語のチューターになったり、授業のお手伝い役のファシリテーターとして日本語の授業に参加できます。日本に興味のある学生と交流することができるので、会話も弾む楽しいひと時となりました。授業との兼ね合いもあるので全てに参加することはできませんでしたが、このような課外活動が私の理解や考え方を大きく変えたことは言うまでもありません。

留学を終えて

 留学を通して問題解決力と積極性を身につけられたと実感しています。膨大な課題をこなし、評価を上げるにはどうしたらよいのか、さまざまな手段を用いて解決に向けて努力し、結果として大幅な成績向上につながりました。初めからそれができればよかったとは思いますが、失敗せずに全てがうまくいくことはありえません。失敗したら、次に同じ失敗をすることは許されないと考えて、何をどのように変えて勉強したらよいのか、また教授や他の学生たちとの関係をどのように築いていったらよいのか、などを常に前向きに考えられるようになりました。その答えの一つは、積極性が不可欠だということでした。留学初期には言いたいことが伝わらないかもしれないという不安ばかりが大きかったのですが、終わってみれば会話で困ることはなくなっていました。人種を超えてさまざまな人たちと出会えた、非常に有意義な10ヶ月でした。

このページのトップへ

T.S.さん 言語文化学科 2014年9月〜2015年5月

米国公認会計士を目指して

 私は、米国公認会計士の資格取得を目標としているので、UWSPでは会計学分野の科目を軸に履修計画を立て、1学期目は米国中級会計、原価管理会計、財務原理を履修しました。留学当初はまったく授業についていくことができませんでしたが、1学期目の終わり頃には、ほとんどの専門用語を覚え、テキストを読むスピードも速くなったため、テストのスコアも上がり、いずれの科目でも成績上位グループにランクインすることができました。
 一方で、図書館に一日中こもって会計の本を読んでいたため、話す、聴くといった英語の力は全く伸びませんでした。留学当初の計画では、2学期目も会計学を重点的に履修し、留学中に米国公認会計士試験の科目合格を目指していました。しかし、英語力アップの必要性を痛感し、2学期目の履修計画を組み直しました。スピーチ、ライティング、リーディングがある授業を取り英語力の底上げを目指したのです。また、バレーボールチームのキャプテンや日本語インストラクターをして、授業時間外も英語が学べるように積極的に活動しました。英語に関してわからないことがあれば常に、チームメイトと自分が担当している日本語の学生に質問をし、わからないことをわからないままにしないように心がけました。

カナダでのインターンシップ

 留学後は2ヶ月間、カナダの健康食品系卸売業者の会計部門でインターンシップ生として働き、アメリカで学んだ会計の知識と英語力に磨きをかけました。留学前に設定した公認会計士試験の科目合格という当初の目標を達成することはできませんでしたが、計11ヶ月間のアメリカとカナダでの海外生活を通して、英語力と会計学の知識をビジネスレベルにまで伸ばすことができたと自負しています。

これから留学する人へ

 これから留学する人たちへ一言。留学前は、友達がたくさんできて毎日が楽しい、という理想の留学生活を思い描いている人が多いでしょう。しかし、必ずしもすべての留学生が、思い描いた理想の留学生活を送れるわけではありません。留学中は辛いことの方が多いかもしれません。それでも、目標を見失わず、周りに流されず自分の信じた道を進む、それこそが留学生活を充実したものにするには一番大事です。私はそのことをUWSPでの留学を通して学びました。

このページのトップへ

A.Y.さん 外国語学部英語学科 期間:2013年8月〜2014年5月

大学や町の様子

大学、町の様子

ウィスコンシン大学スティーブンス・ポイント校のキャンパスの大きさは、獨協大学と同じくらいです。学内のホールやジム、自然保護地区が充実しています。キャンパスには、リスやウサギが生息しています。スティーブンス・ポイントは、商業施設の数は多くありませんが、草加市に比べ、自然が豊かです。ダウンタウン近くのウィスコンシン川の景色は、とても美しいです。

授業

私は、インテリア・アーキテクチャー、英文学、音楽(女声合唱、吹奏楽、サックス)、社会学、人類学、政治学、コミュニケーションなど、幅広い科目を履修しました。特に人類学と音楽を中心に履修しました。私の取った授業の学生の数は、最大で40名程度でした。授業中は学生の発言が多かったです。評価の対象は、レポートや試験、授業参加度、その他の課題でした。授業やレポート、試験準備のためにオフィスアワーを利用することが推奨されています。親切で面倒見の良い教授に恵まれました。授業によっては、理解度を上げるために、ディスカッションのクラスを別に設けているものもあり、私はそれらにも積極的に参加しました。レポートは、Tutoring-Learning Centerに持っていき、何度も添削してもらいました。おかげで英語のレポートの書き方が改善されたと思います。試験前は、同じクラスを取っている学生達と一緒に勉強しました。

生活や寮について

私は、2つの寮に滞在しました。1つ目は、2人1部屋でした。その寮ではたくさんのイベントが催されていました。2つ目は、1人用のベッドルームがあり、4人でキッチンやバスルームを共有する寮でした。平日は、勉強したり、アルトサックスの練習をしたり、友達と過ごしたり、イベントに参加したりしていました。週末は、友達と遊んだり、ホストファミリーと会ったり、イベントに参加したり、また勉強もしました。日本人を含む留学生、クラスや寮が一緒の地元の学生たちと親しくしていました。

留学を終えて

留学当初は、言葉の壁にずいぶん悩まされました。しかしそれも1学期でほぼ克服し、英語の力は確実に伸びました。留学中は、自らも努力を続けましたが、多くの人からの支えもたくさんもらいました。私は留学中の約9カ月間は、できるだけ色々な人と交流しようと積極的に行動しました。そして異なる文化や経験を持つ友人とたくさん知り合うことができました。異国の地で、音楽学部生に混ざってサックスを勉強し、演奏を披露したことは大きな挑戦でした。また、練習を積み重ねて、伝統ある国際イベントで日本の曲をグループで披露したことも思い出に残っています。母国語でない英語で、課題を現地の学生と同様にこなしたことは、大きな自信に繋がりました。たくさんの素晴らしい出会いに恵まれて、様々なことに挑戦した留学でした。

このページのトップへ

K.T.さん 外国語学部英語学科 期間:2012年8月〜2013年5月

 アメリカの大学の授業は日本の大学の授業と比べてきつい、難しいと聞いたことがある人がいるかもしれません。アメリカの大学では宿題や課題がたくさんあると思っている人もいるかもしれません。では実際はどうなのか?10か月間アメリカの大学に留学した私の答えは、両方とも‘yes’です。
 専門的な内容はたとえ日本語でも理解が難しいものです。それを英語で行うのですから、授業が難しいのは当たり前です。いくら集中して聞いていても、アメリカ人でさえ理解できないことを私が理解できないとしても、なんにも心配することなどありません、私はそう思います。授業中に先生の言ったことを全部理解しようと思わなくても大丈夫です。大切なのは、分からないことを分からないままにしないことです。そのためにはまずクラスメートと友達になることをお勧めします。もちろん先生にメールで質問をしたり、直接会って分からないことを聞くのもOKです。こちらのほうが確実な答えが返ってくるでしょう。しかし、私は主にクラスメートに分からないことは質問していました、その利点として学生視点で説明してくれるのでわかりやすい、先生はoffice hoursが限られているのに対して、クラスメートなら(もちろん人によってはとても忙しい人もいますが)先生よりは空いている時間が多いので、質問できる機会もより多く、また気軽に聞ける、そしてなにより友達が増えます! 授業によってはクラスメートと一緒にonline quizzesをやってよいものもあります、そういう時はクラスメートと友達になっておくと助かります。
 宿題・課題は基本的にたくさん出ます。私が一番大変だったのは読書課題です。教科書を何十ページも読まないといけない時も多々あり、いやになるときもありました。Writingの宿題もたくさんあります。日本人が英語を書くのですから、当然間違いはたくさんあります。ただその間違いが多数あるessay等をそのまま提出するわけにはいきません。ですから私は図書館の地下1階にあるTutoring Centerを活用していました。これは名前が示すとおり、現地の学生が一対一でどの教科でもわからないところを教えてくれたり、英語を添削してくれたりします。これは無料で利用できるので、便利といえば便利なのですが、予約が必要で、自分のスケジュールが空いている時間に予約を入れるのが難しいです、なので朝一番で予約をする必要があります。また1回につき30分と決まっているのですが、30分ではessayの半分も添削は終わりません、つまり何度も通わないといけないのでこれまた不便です。ですから私はessayの添削はアメリカ人の友達にやってもらいました、友達ならいつでも添削してもらえるし、これまた気軽に頼めます。
 総合的に見てアメリカの大学は日本の大学とは比べ物にならないくらいハードです。けれど大変な分、達成感も大きくなります。途中で分からないことだらけで嫌になることもありましたが、自分自身で決めたことです。最後まで頑張ることができました 。

このページのトップへ

N.I.さん 外国語学部英語学科 期間:2012年8月〜2013年5月

大学や町の様子

大学、町の様子

 のどかで、豊かな自然に囲まれたウィスコンシン州スティーブンス・ポイントは、勉強にとても適した環境であると言えます。スーパーマーケットなどのお店は近場にあるので、田舎といっても生活に困ることはありません。車を持っている友達を作るに越したことはありませんが、学生IDの提示で無料になるバスを利用して市内のあらゆる場所に行くことができますし、長距離バスを利用してミルウォーキーなどの都市部に行くことも可能です。

授業

 私は英語の通訳者を目指しているので、あらゆる知識を取り入れるために、様々な授業を履修しました。ビジネスと経済を軸にし、英語、法律、会計、数学、言語人類学なども受講しました。これらの授業のほとんどが、獨協大学では履修できるものではないので、とても貴重な経験となり、視野を広めることができたと思います。
 実際にアメリカの大学の授業を受けてみて感じたのは、ほとんどの学生が能動的に授業を受けていたということです。授業中に寝ている学生は皆無に等しく、多くの学生が積極的に質問をしていました。様々な分野の授業を受けていたため、言語の壁と専門分野の壁の二つの壁にぶち当たり、それぞれの授業について行くのには苦労しました。課題の量も全体的に多く、課題に追われ十分に休みが取れない週もありました。特に期末テスト期間中は、寝る間も惜しんで必死に準備をしました。
 ある授業では、学生同士でエッセイのフィードバックをした時に厳しい指摘をされ心が折れかけたこともありましたが、同時に、それくらい本気で学生が授業に取り組んでいるのだと感じました。そして、それを乗り越えたことで大きな自信につながりました。様々な困難を乗り越え、結果を出せた時の喜びは格別でした。

生活や寮について

 寮は基本的にアメリカ人、または他国の留学生とのルームシェアになります。私の場合、1学期目がコロンビア人で、2学期目がアメリカ人でした。一定期間内であれば部屋を移動することができます。寮内では学生同士の交流のために定期的にイベントが企画されていますし、大学全体でも様々なイベントが企画されています。積極的にイベントに参加し、多くの友達を作ることで、さらに留学生活を充実させることができます。留学生は全員一緒にオリエンテーションを受けるので、他国の留学生とも知り合うことができます。
 スティーブンス・ポイントは娯楽施設等も限られているので、週末は気分転換に外で体を動かすことが多かったです。しかし、寒さの厳しい真冬は、寮の中に留まらざるを得ず、室内でビリヤードやボードゲームをしていました。長期休暇中は、ほとんどの学生が実家に帰ってしまい、ずっと寮にいても退屈なので、事前に計画を立てておくことをおすすめします。私の場合は、シカゴとニューヨークに旅行をしてクリスマスと年越しを過ごしました。

留学を終えて

 この9ヶ月間はあっという間でしたが、非常に中身の濃い9ヶ月間だったと思います。語学力の向上はもちろんのこと、現地の文化に直接触れ、様々な分野の授業を受けることで知識の幅を広げることができ、自分の夢の実現にまた一歩前進できたのではないかと思います。

アドバイス

 長期留学は短期の語学留学とは違い、現地の大学で現地の大学生に混じり授業を受け、単位修得という形で結果を残さなければなりません。留学生だからといって特別扱いをしてもらえるわけではありません。つまり、現地の学生以上に人一倍の努力が求められます。そして、継続して努力をし続けるためには、具体的な目標と、その目標を果たすというやる気、モチベーションが必要です。私の場合、英語の通訳者になるという夢の実現を見据えて長期留学を志願しました。目標を持つことで、困難に直面した時にも常に前を向いてがんばることができました。具体的な目標がないまま長期留学をしていたら、モチベーションをなくし挫折していたかもしれません。これから長期留学を考えている方は、何のために長期留学をしたいのか、自分の将来の目標とどうつながっているのか、一度考えてみてください。将来のビジョンがまだ決まっていない場合は、長期留学を通して様々な経験をすることで、本当に自分のやりたいことを見つけてください。

このページのトップへ

T.W.さん 外国語学部英語学科 期間:2012年8月〜2013年5月

授業

大学や町の様子について

Linguisticsを学びの中心とし、Reading/Writing系の基礎科目Freshman EnglishやSophomore English、自分の専門的な知識・技術・能力の発展を図るためIntroduction to Linguistics、English Grammars、 History of the English Language、Old English、Workshop in English-Paleography等、計10科目を年間で履修しました。英語という言語を研究の対象として学ぶ人にはとてもお薦めの授業です。ENGLISHのクラスは基本的に、Reading等の予習(各授業20〜30ページ)を基に、学生間及び教授と学生との間のやり取り(Discussion, Questioning, Analysis等)を中心として授業が進行します。時にはPresentationもあります。試験は1つないし複数のMidterm Exam(s)とFinal Examが課される場合と、Take-Home-Midterm(s)やEssay(s)とFinal Project/Final Essayが課される場合があります。その他諸々の課題が出されます。教授によっては試験前にreview sheet(前年度の試験)を配布する方もいます。いずれにせよしっかり勉強していれば何も問題はありません。基本的にMidterm Examsは授業時間内で行われ、Final Examsは最終週に2時間設けてあります。Reading Assignments, Essays, Journals等、初めは分量の多さに圧倒されましたが、そのうち慣れてくるので、ご心配なく。最終的には日本でこなす量の3~4倍はこなした気がします。また300番台の授業だからと恐れる必要は全くありません。内容が具象から少し抽象になるといった程度で、真面目に勉強していれば問題はありません。ちなみにアメリカ人じゃないからWritingの課題は良いスコアが取れないと思うかもしれませんが、しっかりと取り組めば日本人でも現地のアメリカ人学生より良いスコアを取ることも可能です。

生活

基本的には、授業、料理、予習、復習、課題、友人との触れ合い、Free Time、就寝時間が主な一日の構成要素となるかと思います。週末は、次週(+それ以降)の予習、課題、友人との付き合い、パーティ、食材や生活用品などの買物が大半を占めるかと。友人と真剣に友情について話したり、他愛のない話をしたり、日本について教えたり、恋愛話に花を咲かせたりと、友人との会話はいつも楽しいものです。休日や行事(Thanksgiving, Halloween, etc.)もアメリカ人のBest Friendを見つけることで一緒に楽しめます(よく友人の自宅やCabinなどに遊びに行っていました)! 長い休み(Winter Break, etc.)にはお好きな場所へどうぞ。私はWinter Breakはイギリスに行きました。中には日本に帰る日本人学生もいました。時には日本人として行事への参加も求められます(UWSPの日本人全員で浴衣等を着てInternational Dinnerのパフォーマンスをやりました)。

留学を終えて&アドバイス

今回の留学を通して、自身の学習に対する態度や物事に対する考え方やそのアプローチ、価値観が変わったと感じています。アメリカ人学生には非常に鼓舞されました。個人的に最も大きいことには、アメリカの大学の教授や友人との繋がりができたということです。自分にとって人生の大きな道がまた一つ開けたと言えます。充実した留学生活を送るために、いくつかアドバイスを残したいと思います。
1:事前に十分な計画を!1、2年先まで見通していつ頃までに、何を、どのように、どうすべきか(履修状況、進学・就職etc.)を明確に。綿密な計画と相談を。書き起こしておくとなお良い。
2:“英語が話せるようになる”は留学の目的ではない。英語の使用は目的のための過程であり手段に過ぎない。英語はあくまでも、アメリカでの高等教育の場での知識習得や自らの目標達成のための一つの大事な要因であるということを忘れないこと。
3:リスニング力・語彙力の大幅強化を!“読”“書”“話”このどれもが始まりは“理解”ということにあります。誰でもある程度読めます、書けます、そして話せます。でも100%相手を理解できますか?相手(人や文書)を理解できて初めてコミュニケーションは成立します。正確な理解のためにこの二つの能力を中心に強化することをお薦めします。そして全ての言語スキルは相互に繋がっているということも忘れずに。
4:全ての授業を録音すること。十分な理解に至らなかった部分は何度でも聞き直す!音楽を聴くように利用しよう。
5:履修登録、満員でもあきらめないこと。Authorizationというシステムがあり、教授に相談することで履修が可能にもなる。
6:初学期は12−15単位に収めると良い。まずは自分のリズムをつかもう。(1学期の登録最少単位数は12単位)
7:18単位でも21単位でも、頑張れば日本人だってこなせる。
8:自分の専門分野の教授とは特に親しくしよう。専門分野の更なる理解を助けてくれるし、この先の人生においても教授との関係は大事になる。優先して授業も取らせてくれるかも。
9:先生方には自分のステータス(留学生)を理解しておいてもらおう。
10:課題や提出期限などはすべてカレンダーに書き込んでおくことで、失敗0%!成功120%!!
11:Dean’s ListやSemester Honorを目指してモチベーションアップ!
12:“ Start Everything Way in Advance!”の精神を持って!Procrastinationからの脱却が留学成功の大きな鍵(英語という言語の壁があること、そしてそれに伴ってすべてに時間がかかるということを肝に銘じておく)!!
最後にもう一言。海外での留学は何にも代えがたいかけがえの無い経験です。人生100年として、その中の1年をどうしようか迷う必要などありません。行きましょう。1/100年を決断することで、それだけで残りの99/100の人生の本当に必要な大切な何かを必ず手に入れられます。留学生活で新たな自分を見つけてきてください。Just a bit of your courage to step forward out of your comfort zone completely, drastically changes your life and makes it better.

このページのトップへ