カントの政治哲学 ―『啓蒙とは何か』から『理論と実践』まで―

カントの政治哲学 ―『啓蒙とは何か』から『理論と実践』まで―

クラスコード:33A01

講座名 カントの政治哲学
―『啓蒙とは何か』から『理論と実践』まで―

曜日・時間 水曜 13:35~15:05
受講料 13,200円
定員 30名(先着順/ただし、申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、開講できません)
単位 1単位
テキスト カント(中山元訳) 『永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編』
(光文社古典新訳文庫、700円+税)
『理論と実践』はテクストの抜粋を資料配布する
備考 ◎対面型で行います
入構の際はオープンカレッジ会員証を呈示してください
入構時に検温と手指の消毒を行ってください
37.5℃以上の発熱がある場合は入構できません
マスク未着用の場合は入構できません
大学構内では係員の指示に従ってください

講師

杉田 孝夫
獨協大学講師 専門/政治思想史
 東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学、お茶の水女子大学名誉教授。論文「二つのカント平和論」『思想』第1160号(岩波書店、2020年)、「平和の政治学としての『閉鎖商業国家論』」『獨協法学』第102号(2017年)ほか

概要

 カントの『啓蒙とは何か』(1784年)、『世界市民という視点から普遍史の理念』(1784年)、『人類史の憶測的な起源』(1786年)、『理論と実践』(1793年)を読みます。『永遠平和のために』(1795年)につながるカント政治哲学の道しるべといえるテクストです。

トピックス

啓蒙、自由、自律、尊厳、公開性、非社交的社交性、世界市民

日程

5月18日~6月22日(全6回)

  1. 5月18日
  2. 5月25日
  3. 6月1日
  4. 6月8日
  5. 6月15日
  6. 6月22日

講座紹介動画

一覧に戻る

申込期限:4月27日(水)10:00