無声映画の魅惑 ―映画の黎明期への旅―

無声映画の魅惑 ―映画の黎明期への旅―

◎対面講座

クラスコード:24B09

講座名 無声映画の魅惑
―映画の黎明期への旅―

曜日・時間 火曜 15:30~17:00
受講料 13,200円
定員 30名(先着順/ただし、申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、開講できません)
単位 1単位
テキスト プリントを配付します
備考 ◎対面型で行います
入構の際はオープンカレッジ会員証を呈示してください
入構時に検温と手指の消毒を行ってください
37.5℃以上の発熱がある場合は入構できません
マスク未着用の場合は入構できません
大学構内では係員の指示に従ってください

講師

常石 史子
獨協大学准教授 専門/表象文化論、映画史、メディア史
 東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学(表象文化論)博士課程中途退学。東京国立近代美術館フィルムセンター(現・国立映画アーカイブ)研究員、オーストリア・フィルムアーカイブ技術部長を経て現職。

概要

 映画は運動を記録するメディアとして19世紀末に誕生して以来、色を持ち、音を持ち、さまざまな段階を経て、現代の私たちが日常的に目にしているような形を得るに至りました。
 本講座では、動く映像というまったく新しいメディアを手にした人々が、どのような「表現」のあり方を生み出していったのか、さまざまな映像を実際に視聴しながら考えます。
 映画の誕生から1930年頃までの時期において、技術的にも美学的にもとりわけ重要な役割を果たしていたドイツ語圏の映画に重点を置きながらも、アメリカやヨーロッパ諸国、日本との比較を随時交えて、世界の映画史の流れを辿ってみたいと思います。

日程

  1. 10月11日
  2. 10月18日
  3. 10月25日
  4. 11月1日
  5. 11月8日
  6. 11月15日

講座紹介動画

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申込期限:9月16日(金)10:00