現代環境問題をどう見るか ――マルクス『資本論』再発見!――
◎対面講座
クラスコード:44A22
講座名 | 現代環境問題をどう見るか ――マルクス『資本論』再発見!―― |
曜日・時間 | 木曜日 15:30~17:00 |
受講料 | 13,200円 |
定員 | 30名(先着順/ただし、申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、開講できません) |
単位 | 1単位 |
テキスト | ・エンゲルス編、向坂逸郎訳『マルクス 資本論(一)~(三)』(岩波文庫、各900円、1,320円、1,130円+税) ・斎藤幸平『人新世の「資本論」』(集英社新書、1,020円+税) |
備考 | ◎対面型で行います 入構の際はオープンカレッジ会員証を呈示してください 入構時に検温と手指の消毒を行ってください 37.5℃以上の発熱がある場合は入構できません マスク未着用の場合は入構できません 大学構内では係員の指示に従ってください |
講師
西牟田 祐二
獨協大学教授 専門/経済史・経営史
京都大学大学院を経て、大学では経済史、及び経営史を教える
概要
深刻さを増す地球温暖化と気候変動、誰にとっても心配になります。ところが近年、現代環境問題を見る際に今から約150年も前に書かれたK.マルクス『資本論』がとても参考になる、それどころかきわめて予言的であるとの意見が高まっています。まさかと思うかもしれませんが本当です。斎藤幸平氏が主な論客ですが、実は私は以前からそう思っていました。
そこで本講座では、実際にみなさんと一緒にマルクス『資本論』をもう一度(もちろん初めての方も大歓迎です)紐解いて読んでみましょう。名著『貧乏物語』の著者河上肇の後輩にあたる京都大学経済学部出身の私がご案内致します。
日程
- 5/18
- 5/25
- 6/1
- 6/8
- 6/15
- 6/22
申込期限:4/25(火)