日本の歳時記 ――年中行事の民俗学――

日本の歳時記 ――年中行事の民俗学――

◎対面講座

クラスコード:23A10

講座名 日本の歳時記
――年中行事の民俗学――

曜日・時間 火曜日 13:35~15:05
受講料 17,600円
定員 30名(先着順/ただし、申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、開講できません)
単位 2単位
テキスト プリントを配布します
備考 ◎対面型で行います
入構の際はオープンカレッジ会員証を呈示してください
入構時に検温と手指の消毒を行ってください
37.5℃以上の発熱がある場合は入構できません
マスク未着用の場合は入構できません
大学構内では係員の指示に従ってください

講師

林 英一
獨協大学講師 専門/日本民俗学
 博士(文学)。民俗学の視点から、葬送儀礼や墓制について歴史的に考察するだけではなく、年中行事、祭りなど多角的に研究に取り組んでいる。大学では死生学、民俗学など、庶民生活に関わる講座の他、世間学など人間関係論を担当

概要

 日本には四季があり、暦に合わせて古来、多くの行事が行われてきました。現在でも正月と盆などの行事は行われています。これらの行事はもともとどのように行われ現在に至っているのでしょうか。
 本講座では、正月から大晦日までの一年間に行われている行事を民俗学的視点からみていきます。明治時代に西洋の暦が導入され、行事の時期が変わっただけではなく、行事そのものも時代によって変化し、地域によっても違います。行事はそこに暮らす人々の生活に合わせて成立し受け継がれてきました。それらを伝承や報告書だけでなく、史料を用いて説明します。新しい行事も紹介し、現在の生活においてどのような意味を持つのか考えていきます。

日程

  1. 5/16
  2. 5/23
  3. 5/30
  4. 6/6
  5. 6/13
  6. 6/20
  7. 6/27
  8. 7/4

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申込期限:4/18(火)