謡を楽しむ ――『田村』を謡う――
◎対面講座
クラスコード:13A04
講座名 | 謡を楽しむ ――『田村』を謡う―― |
曜日・時間 | 月曜日 13:35~15:05 |
受講料 | 17,600円 |
定員 | 20名(先着順/ただし、申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、開講できません) |
単位 | 2単位 |
テキスト | 世阿弥元清『田村』(金春刊行会、2,500円+税 ) *一般の書店では購入が難しい為、初回の講座内で頒布します |
備考 | ◎対面型で行います 入構の際はオープンカレッジ会員証を呈示してください 入構時に検温と手指の消毒を行ってください 37.5℃以上の発熱がある場合は入構できません マスク未着用の場合は入構できません 大学構内では係員の指示に従ってください |
講師
柿沼 義孝
獨協大学名誉教授 専門/ドイツ語学
シテ方金春流職分。謡方教授。公益社団法人能楽協会会員。2011年ドイツ連邦共和国ボン大学東アジア研究所「能楽講座」講師
概要
私もその一人ですが、最近は高齢者の誤嚥、飲み込みの不具合から起こる、肺炎が要注意とされています。謡は教養だけではなく、そのような場合に備えて喉を鍛えることができます。
世阿弥元清作の謡曲『田村』は、清水寺を建立した坂上(さかのうえの)田村丸の信心と武勲を主題とし、修羅物の中でも名曲です。季節は春。所は都、清水寺(せいすいじ)。「春宵一刻値千金」と桜咲く京の春を謡います。
本講座では、謡の初級の心がけと基礎を確認し、楽しく、伸びやかに謡っていくことを目指します。。
新しく「謡」をやってみたいと思う皆さん、さらに謡を続けたいと思われる皆さんと一緒に喉を鍛え、楽しく歩んでいきましょう。
日程
- 5/15
- 5/22
- 5/29
- 6/5
- 6/12
- 6/19
- 6/26
- 7/3
申込期限:4/18(火)