フランス哲学入門――ジャン=ポール・サルトルを読む――
◎対面講座
クラスコード:52A02
講座名 | フランス哲学入門 ――ジャン=ポール・サルトルを読む―― |
曜日・時間 | 金曜日 10:55〜12:25 |
受講料 | 13,200円 |
定員 | 30名(先着順/ただし、申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、開講できません) |
単位 | 1単位 |
テキスト | プリントを配布します |
備考 | ◎対面型で行います 入構の際はオープンカレッジ会員証を呈示してください 入構時に検温と手指の消毒を行ってください 37.5℃以上の発熱がある場合は入構できません マスク未着用の場合は入構できません 大学構内では係員の指示に従ってください |
講師
根木 昭英
獨協大学専任講師 専門/フランス思想・文学
東京大学大学院・パリ第四大学大学院を経て、大学ではフランス思想などを教える。パリ第四大学博士(フランス文学・比較文学)
概要
ジャン=ポール・サルトル(1905-80)は、「実存主義」の立場に立ち、哲学・文学・政治など幅広い領域で業績を残したフランスの哲学者です。
本講座では、彼の人物について学ぶとともに、その多様な活動を理論的に支えた哲学書『存在と無』の抜粋を読んでいきます。『存在と無』は、作家でもあったサルトルの面目躍如たる作品で、「自由」や「他者」などをめぐる哲学的思索が、小説の一場面を思わせるような描写とともに展開されています。
6回の講座を通じて「哲学書」というものに直接触れるとともに、そこに見られる彼の生き生きとした人間論を受講生のみなさんと一緒に味わいたいと思います。
日程
- 5/19
- 5/26
- 6/2
- 6/9
- 6/16
- 6/23
申込期限:4/27(木)