富士山をめぐる信仰 ―人々の祈りと伝承―

富士山をめぐる信仰 ―人々の祈りと伝承―

◎対面講座

クラスコード:23B15

講座名 富士山をめぐる信仰
―人々の祈りと伝承―

曜日・時間 火曜 13:35〜15:05
受講料 15,400円
定員 30名(先着順/ただし、申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、開講できません)
単位 2単位
テキスト プリントを配付します
備考 ◎対面型で行います
入構の際はオープンカレッジ会員証を呈示してください
入構時に検温と手指の消毒を行ってください
37.5℃以上の発熱がある場合は入構できません
マスク未着用の場合は入構できません
大学構内では係員の指示に従ってください

講師

林 英一
獨協大学講師 専門/民俗学
 博士(文学)。民俗学の視点から、葬送儀礼や墓制について歴史的に考察するだけではなく、年中行事、祭りなど多角的に研究に取り組んでいる。大学では死生学、民俗学など、庶民生活に関わる講座の他、世間学など人間関係論を担当

概要

 山は古来、神が宿るとされ、信仰の対象でした。富士山も例にもれません。火山活動は神との関係で捉えられ、仏教と結び付いた山岳宗教の霊場となり、洞窟には地獄が語られるようになりました。登山も盛んに行われましたが、身近な所に富士塚を作り、模擬的な登山も流行しました。一方、『竹取物語』にも語られ、伝説も生み出されています。
 本講座では、富士山をめぐる信仰や観念を記録や伝説から紐解いていきます。

日程

  1. 10月4日
  2. 10月11日
  3. 10月18日
  4. 10月25日
  5. 11月1日
  6. 11月8日
  7. 11月15日

講座紹介動画

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申込期限:9月9日(金)10:00