民俗学 ―日本人の信仰とその表出―
◎対面講座
クラスコード:22B14
講座名 | 民俗学 ―日本人の信仰とその表出― |
曜日・時間 | 火曜 10:55〜12:25 |
受講料 | 17,600円 |
定員 | 30名(先着順/ただし、申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、開講できません) |
単位 | 2単位 |
テキスト | プリントを配付します |
備考 | ◎対面型で行います 入構の際はオープンカレッジ会員証を呈示してください 入構時に検温と手指の消毒を行ってください 37.5℃以上の発熱がある場合は入構できません マスク未着用の場合は入構できません 大学構内では係員の指示に従ってください |
講師
林 英一
獨協大学講師 専門/民俗学
博士(文学)。民俗学の視点から、葬送儀礼や墓制について歴史的に考察するだけではなく、年中行事、祭りなど多角的に研究に取り組んでいる。大学では死生学、民俗学など、庶民生活に関わる講座の他、世間学など人間関係論を担当
概要
民俗学は柳田國男によって切り開かれた学問であり、その研究対象は伝承されてきた祭り・儀礼・民話・生活文化など多岐にわたります。近年は『鬼滅の刃』の流行で、「鬼」への関心が高まっています。また江戸時代末には疫病を予言したり除けたりする妖怪が登場し、特に「アマビヱ」は広く知られるようになりました。
本講座では、まず民俗学とはどのような学問であるのか、歴史学との関係について説明し、「鬼」や疫病を予言した妖怪について、また具体的に身近にある(あった)観念、伝説・昔話や、草加市近郊にみられる行事などを通して、日本人の信仰の背景や意味について考えます。
日程
- 10月4日
- 10月11日
- 10月18日
- 10月25日
- 11月1日
- 11月8日
- 11月15日
- 11月22日
講座紹介動画
申込期限:9月9日(金)10:00