武者の世の探訪 ―『吾妻鏡』を読む―

武者の世の探訪 ―『吾妻鏡』を読む―

◎対面講座

クラスコード:61B13

講座名 武者の世の探訪
―『吾妻鏡』を読む―

曜日・時間 土曜 9:00~10:30、10:55~12:25
*この講座は、1回2回行います
受講料 13,200円
定員 30名(先着順/ただし、申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、開講できません)
単位 1単位
テキスト プリントを配付します
備考 ◎対面型で行います
入構の際はオープンカレッジ会員証を呈示してください
入構時に検温と手指の消毒を行ってください
37.5℃以上の発熱がある場合は入構できません
マスク未着用の場合は入構できません
大学構内では係員の指示に従ってください

講師

新井 孝重
獨協大学名誉教授 専門/日本社会史
 早稲田大学大学院博士課程修了。博士(文学)。2004年中国長期滞在、蒙古襲来関連の史資料を博捜・調査する。著書『中世悪党の研究』、『蒙古襲来』(以上吉川弘文館)、『黒田悪党たちの中世史』(NHKブックス)など

概要

 みなさんはNHK大河ドラマの「鎌倉殿の13人」をご覧になっているでしょうか。本講座はそのドラマの時代が対象です。源平争乱の推移と源頼朝の政治を観ていきます。京都生まれの頼朝が平氏と戦うなかで、いかにして「鎌倉殿」へ成長し、東国武士を束ねていったか。たいへん興味深いテーマです。
 講義では①頼朝の挙兵と②壇ノ浦までの「交渉と戦争」の様態をさぐり、③義経追放と④守護・地頭の設置までの「全国政治」の展開をあとづけ、そして⑤奥州征討と⑥頼朝上洛までの「権力確立」の意味を考えます。最後に頼朝の死と政権の行方を見通して本講座の結とします。

日程

  1. 10月1日
  2. 10月1日
  3. 10月15日
  4. 10月15日
  5. 10月29日
  6. 10月29日

講座紹介動画

*本講座の内容は2021年度秋期に予定していたものです

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申込期限:9月6日(火)10:00