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「春日部市大学生政策提案コンテスト2018」にて、国際環境経済学科米山ゼミチームが優秀賞受賞

「春日部市大学生政策提案コンテスト2018」にて、国際環境経済学科米山ゼミチームが優秀賞受賞

 11月18日(日)、「春日部市大学生政策提案コンテスト2018」が開催され、国際環境経済学科米山昌幸ゼミのチームは、「大学生がつなぐ武里団地の活性化システム」と題する発表を行い、優秀賞を受賞しました。米山ゼミチームは、高齢化率が高い武里団地に大学生の入居を促進することを目的とし、官学連携団地活性化推進事業(※)を活用して、生活家電の回収と設置を行う家電製品のリユース・システムを提案しました。メンバーは武里団地に約30回も足を運んでフィールドワークを行ったり、武里団地の管理組織であるUR都市機構の東日本賃貸住宅本部もヒアリングに訪れ企画提案を練り上げました。審査員からは「家電をリユースすることで大学生増加を狙う提案はとても効果的であり実現性がある」と評価を得ました。授賞式では、石川良三春日部市長より、チーム代表の蓮井智貴さん(済2年)に賞状が授与されました。米山ゼミチームとしては、昨年度の審査員特別賞に続いて2年連続の入賞となりました。

 このコンテストは、学生が持つ知識や情報、発想の柔軟性や創造力を生かし、市政のさまざまな課題を解決するとともに、学生自らがまちづくりの課題について主体的に調査・研究を行うことを通して、若者の地域社会への愛着とまちづくりへの興味を醸成し、参加意欲を高めることを目的として、大学生から政策提案を募集するというもので、優れた政策提案は事業化を目指すことになっています。
 このコンテストは2014年度から実施され、今年度が第5回目。今回は「わたしたちが『住みたい』・『住み続けたい』まち」をテーマに募集がなされ、4大学10グループの応募がありました。6月10日には説明会に参加し、春日部市の現状と課題に関するミニ講座を受講し、市内見学に参加。8月6日には提案事業相談会に参加し、職員と相談して提案企画を煮詰め、10月14日に行われた事前審査では、提案内容のプレゼンテーションを行い、本審査に進む5グループに絞られました。そして、11月18日に本審査(公開コンペ方式)に、共栄大学1グループ、埼玉県立大学1グループ、日本工業大学2グループ、そして獨協大学1グループが臨みました。
 審査結果は以下のとおりでした。

最優秀賞:ピリッとNIT(日本工業大学)「春日部市STEMプロジェクト」
優秀賞:国際環境経済学科米山ゼミチーム(獨協大学)「大学生がつなぐ武里団地の活性化システム」
審査員特別賞:かびん(日本工業大学)「まちなかキャンパスかすかべー市と10大学連携のまちづくり拠点―」

(注)*官学連携団地活性化推進事業とは、春日部市が2011年度から行っている制度で、この事業で武里団地に入居した大学生が地域貢献活動をしてもらうことを条件に、春日部市から家賃の一部と最寄り駅から大学までの交通費を半額支給してもらえるという制度です。

[メンバーの感想]
蓮井智貴さん(済2年)
 このたび私たちは、米山先生をはじめとする多くの方々にご指導いただき、優秀賞を獲得することができました。今回のコンテストを通して、地域で起こっている様々な問題意識に目を向けて解決策を考えることの重要性と楽しさを学ぶことができました。また、市の方々や企業に連絡を取り、意見交換の場を設けていただき自分たちの提案をプレゼンするという経験は、とても貴重なものであったと改めて感じました。
 今まで私たちを支援してくださった方々、本当にありがとうございました。来年は今回培ったスキルを最大限に生かし、最優秀賞を狙いに行きます。

中畝克樹さん(済2年)
 今回、春日部市大学生政策提案コンテストに参加して、このようなコンテストに出るのは初めての経験だったので初めは戸惑いましたが、メンバーとミーティングやフィールドワークを重ねていく過程で様々なことを学ぶことができました。本審査では緊張もありましたが、しっかりと自分たちの提案を審査員の方々に伝えることができました。また、多くの方々のご指導もあり優秀賞を頂くことができて大変嬉しく思います。今回のコンテストの経験をこれからの学生生活の色々な場面で生かしていきたいです。

粂里穂さん(環2年)
 このようなコンテストに参加するのは初めてで、何から始めたらいいのかわからなかったのですが、チームのみんなと提案に対して話し合って作り上げるのは面白かったです。当日の発表では、練習通りいかない部分もありましたが、優秀賞をいただけて良かったです。5月から始まり、本審査まで長い期間のなか大変でしたが、自分にとってとても良い経験になりました。

羽賀咲弥加さん(環2年)
 今回このコンテストに出場した経験は、自分にとって初めてで貴重な経験となりました。春日部市を住みやすい町にしたいという4人の思いが、優秀賞受賞に繋がったのだと思います。アドバイスをくださった先生や先輩、ゼミのみなさんのおかげで、より良い提案内容になりました。ご協力いただいた方に感謝します。

(写真上)左から、羽賀咲弥加さん(環2年)、粂里穂さん(環2年)、蓮井智貴さん(済2年)、中畝克樹さん(済2年)

    

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