獨協大学は、獨協大学法科大学院について、今年度予定されていた入学試験を実施せず、
2015年度からの学生募集を停止することといたしました。 本学法科大学院は、司法制度改革における「地域密着型法曹養成」の理念を実践するため、 2004年4月に設置をし、以来10年間、法曹養成の一端を担って参りました。 しかし、全国的に法科大学院志願者が激減する中、本学法科大学院においても入学者減や 定員割れなど厳しい状況が続き、将来の見通しを確保できない状況となり、今回の苦渋の決 断に至りました。 これまで本学法科大学院に対してご支援、ご協力を賜りました関係者の皆様、地域の方々 には、このような結果に至りました諸事情をご賢察のうえ、今後ともご指導、ご鞭撻をお願い 申し上げる次第です。 詳細は、添付ファイルをご覧ください。 以上 2014年6月17日 獨協大学 学長 犬井 正 |