• HOME >
  • ニュース 2012年

川口淳一郎JAXA教授と俳優の渡辺謙さんが来学。天文・宇宙Week盛況のうちに終了

川口淳一郎JAXA教授と俳優の渡辺謙さんが来学。天文・宇宙Week盛況のうちに終了

 1月8日(日)、天野貞祐記念館大講堂にて「獨協大学 天文・宇宙Week特別企画」(主催:獨協大学国際教養学部)が行われ、学生、一般の他、宇宙航空研究開発機構(JAXA)関係者、国立天文台関係者ら併せて1,100人が来場しました。
 第1部の川口淳一郎JAXA教授による特別講演「小惑星探査機「はやぶさ」が見せた日本力」では、「はやぶさ」ミッションの意義や成果、教訓を、プロジェクトの裏話、自身の人生経験や信念、価値観を交えユーモアたっぷりに紹介。今の日本、そして未来を担う若者に向け、「「はやぶさ」が示した日本人の持つポテンシャル、創造力、“できるんだ”という自信と希望が、未来の日本力につながる」と語りました。なお、川口教授講演会の様子はニコニコ動画でライブ中継され、約4万人が視聴しました。
 第2部では、映画『はやぶさ 遥かなる帰還』の特別ダイジェスト映像上映の後、川口教授と、同作品主演で川口教授役を演じた渡辺謙さん、映画の原作者である山根一眞本学経済学部特任教授の夢のコラボレーションが実現。さらに本作品を企画した東映株式会社の坂上エグゼクティブプロデューサーと同社菊池制作部長を交え、それぞれの立場から映画製作の舞台裏と作品に対する思いなどが語られました。
 最後に学生に対し渡辺さんから「“最近の若い人は…”とよく言われるが、被災地を回った際に、若い人たちが頑張り、被災地を支えようとしている姿を見た。これから社会に出るとき、そういうエネルギーを世の中にぶつけて、この国にもっと活気を与えほしい」。川口教授から「人生は材料集めで終わるわけではない。大学を終えた時点で何か大きな仕事ができるわけではない。これからがスタートである。今日本は自信を失っている。一番大事なことはこれから自分たちが“新たな一歩”を踏み出せるということ。「はやぶさ」のようにもう一つ大きな山を登る努力や意欲を見せてほしい」とエールが送られました。

なおこの日の模様は1月9日付スポーツニッポン第21面の他、WEBサイト(毎日新聞デジタルMANTANWEB、映画.comニュース、シネマトゥデイ)でも紹介されていますので、ご確認ください。

(写真:第2部トークイベント。左から山根氏、菊池氏、渡辺氏、川口氏、坂上氏)

獨協大学メインメニュー