Dokkyo LAW SCHOOL

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司法試験合格者の声

T・Kさん
2006年 千葉大学法経学部卒業
2009年 獨協大学法科大学院修了
2009年 新司法試験合格

地域に寄り添い貢献するために。

弁護士になって2年目、2012年1月に茨城県坂東市に事務所をかまえました。1年勤めた事務所の代表とは今でも連絡を取り合っていますが、独立した以上、事務所の経営は自分で考えなければなりません。坂東市は私が生まれ育った町。人口は約5万5千人。実は、弁護士が一人もいない自治体でした。

そもそも私が弁護士になったのは、この町の役に立ちたいと考えたことがきっかけです。現実的な話をすれば、都市部では弁護士の競争が激化し就職にも困るほどですが、地域には弁護士が必要とされるシーンが山ほどあります。しかし、事務所ができたからといって仕事に恵まれるわけではありません。弁護士は肩書きだけが一人歩きしがちです。

私は、お客様に対するサービスの充実や真摯な姿勢が大切だと考えています。地域社会の歯車のひとつとしてこの事務所が認識されるよう試行錯誤する毎日です。独立した今では、獨協の主張する地域密着型法曹の重要性を改めて理解できます。司法試験の勉強は、とにかくがむしゃらにやらなければなりませんが、獨協ではそうした中でも少人数制教育を通して実務家教員から薫陶を受け、弁護士という存在がこれからの社会にどう求められていくのか、司法改革の真意などを理解できました。

現在、私の事務所には、毎月10件〜15件の相談があります。依頼者のことを丁寧に考えられる規模です。刑事事件、民事事件、行政事件をはじめ、相続、離婚、子ども、人権など、あらゆる問題が内包されています。弁護士としての公平性、そして地域社会で生き抜くバランス感覚を何より大切にしつつ、地域に溶け込み、地域から求められる弁護士になるべく努力を続けていきます。

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