Dokkyo LAW SCHOOL

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司法試験合格者の声

T・Mさん
2008年 獨協大学法科大学院修了
2008年 司法試験合格

教育者の視点をもつ法律家へ。

池袋は大都市ですが、一歩通りを入れば住宅街が広がって います。私の所属する池袋市民法律事務所には、金銭的な トラブルをはじめ、本当に様々な事情を抱えた相談者が多く 訪れます。事務所名に「市民」とあることからお分かりいただ けるように、当事務所の依頼者は広く「一般市民」であり、 子どもから高齢者までが訪れ、その国籍等も様々です。

実は私は、大学を卒業してからの7 年間、私立高校で教員 をやっていました。大変充実した仕事でした。法律家を目指 したのは、学校の業務として専門学校の教員を務め、法律 の授業を担当したことがきっかけです。そのとき、学生達から 色々な法律の相談を受けたことから、法律を勉強して人の役 に立ちたいと考えるようになりました。そんな折に司法改革が 始まり、法科大学院への入学を決意したのです。 しかし、法科大学院での勉強は大変でした。大きかったのは、 仲間に出会えたこと。20 代の学生から40 代まで、年齢を問 わず、法律の議論が好きな人たちが集まり切磋琢磨したこと は、相当な意志と覚悟が必要とされる司法試験の勉強にお いて、大きなモチベーションになりました。本当に、獨協だか ら勉強を続けられたと思っています。

現在では、仕事のかたわら、弁護士という存在が地域の人 たちにとって身近であることを伝えるための活動にも注力して います。たとえば、教員だった経験を生かし、ボランティアで 弁護士仲間と地域の子どものための学習支援団体を立ち上 げたり、小中高校へ行って法教育の授業を行っています。生 徒には、「なぜその法律があるのか」という理由をしっかり考 えてもらい、事件やトラブルを未然に防ぐ能力を身につけて 欲しいと思っています。次世代への法教育は、いわば種まき であり、価値あるものだと考えています。今後は、プロの法 律家として研鑽をつむとともに、学校や教育にも関わってい きたいと思っています。

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