ドイツ語学科では、写真家として活躍するとともに、エストニア芸術大学講師を務めていらっしゃる小池浩央氏(2001年ドイツ語学科卒)をお招きし、「写真と生活、アートと社会」と題する公開講演会を開催いたします。多くのみなさまのご来場を、お待ちしております。
<講演会概要> 講師の小池浩央氏は、本学ドイツ語学科出身で写真家および写真研究者として活躍し、現在はエストニアの首都タリンにあるエストニア芸術大学講師を務め、実作家として数多くの写真展を開き作品を発表するとともに、研究者として写真と社会の関係について論考を発表しています(詳細は氏のサイト: https://www.hirohisakoike.com/ を参照)。 本講演会では、氏の作品の紹介とともに、写真と生活、あるいはアートと社会の関係について語っていただきます。また、氏が本学ドイツ語学科を卒業後どのような過程を経て、写真家として活躍するに至ったのか、その経験やエピソードについてもお話しいただく予定です。 氏の講演は、若い学生のみまさんに、生活や社会におけるアートの意味を考える重要なきっかけを与えてくれるでしょう。また同時に、人生の道を自ら切り拓いていこうと考えている人たちに、多くの示唆を与えてくれるものと考えます。
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